OpenAIのAPIキー取得とプリペイド（前払い）設定の全手順を画像付きで解説！

この度は、「わたしとAIのリスキリング物語」にご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。

当サイトの一部の高度なAI機能をご利用いただくためには、OpenAIとの連携のため、お客様ご自身で取得された**「OpenAI APIキー」**を設定していただく必要がございます。

「APIキー」と聞くと、なんだか専門的で難しそうに聞こえるかもしれませんね。また、「料金がかかるのでは？」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。

ご安心ください！ このページでは、その不安を解消し、ITに詳しくない方でも簡単・安全にAPIキーを取得して、支払い設定を完了するための全手順を、一つ一つ丁寧に解説します。

特におすすめの**「プリペイド（前払い）」方式**を使えば、コーヒー1杯分くらいの少額から試すことができ、知らないうちに使いすぎてしまう心配もありません。

この記事を読み終える頃には、以下の準備がすべて整い、当サイトの全機能を安心してお楽しみいただけるようになります。

それでは、さっそく始めましょう！

まずは、OpenAIのAPIを利用するための開発者向けアカウントを作成します。（※普段ChatGPTを使っているアカウントと同じもので大丈夫です）

１．OpenAIの公式サイトにアクセスします。

２．画面にある「Sign up」ボタンをクリックします。

３．メールアドレスで登録するか、Google・Microsoft・Appleアカウントで連携して登録するかを選びます。一番簡単なのは、普段お使いのGoogleアカウントなどで連携する方法です。

４．名前や組織名（個人なら個人名でOK）を入力し、電話番号認証を行います。SMSで送られてくる番号を入力すれば、アカウント作成は完了です。

次に、いよいよAPIキーを取得します。

APIキーとは、一言でいうと**「あなたのプログラムやアプリだけが使える、特別な合言葉」**のようなものです。この合言葉をプログラムに教えることで、プログラムがOpenAIのAIと「お話し」できるようになります。

【超重要！】 この合言葉は、あなた専用の秘密のパスワードです。銀行の暗証番号と同じように、絶対に他人に見せたり、インターネット上で公開したりしないでください！

１．OpenAIのサイトにログインした状態で、画面右側の「Dashboard」→画面左側の「API keys」をクリックします。

２．「+ Create new secret key」というボタンをクリックします。

３．キーの名前を入力する画面が出ます。後で分かりやすいように、「AIセールスアナリスト用」などの名前を付けて「Create secret key」をクリックします。

４．APIキー（sk-から始まる長い文字列）が表示されます。

【超重要！2回目】
このAPIキーは、この画面を閉じると二度と表示されません！ 必ず「コピー」ボタンを押して、パスワード管理アプリや、自分しか見られない安全なメモ帳などに、大切に保管してください。

これで、APIキーの取得は完了です！

APIキーが手に入ったら、次にAPIを使うための料金の支払い設定を行います。

SuicaやPASMOのように、先にお金をチャージして、その残高から使った分だけ引かれていく方式。知らないうちに使いすぎる心配がない。

１．画面左側のメニューから「Billing」（請求）をクリックします。

２．「Payment methods」（支払い方法）をクリックし、

３．「Add payment method」からクレジットカードを登録します。

４．クレジットカードの登録が終わったら、再度「Billing」メニュー内の「Overview」（概要）をクリックします。

５．「Credit balance」（クレジット残高）という項目にある、「Add to credit balance」というボタンをクリックします。これが「チャージ（入金）」ボタンです。

６．チャージしたい金額を選びます。最初は一番少ない5ドルから試すのがお勧めです。金額を選び、支払いを完了させます。

７．「Billing」の「Overview」画面に戻り、「Credit balance」にチャージした金額（例：$5.00）が反映されていれば、プリペイド設定は完了です！

お疲れ様でした！これで、

もう何も怖がることはありません。取得したAPIキーを使って、あなたの素晴らしいアイデアを形にしてみてください！