【だったこれだけ!?】最低限入っておくべき保険はこれだ!最強保険、その正体とは!?

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「保険の種類が多すぎてどれに入ればいいかわからない」

「本当に必要な保険だけに入りたい」

そんなお悩みをズバッと解決していきます^^

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最低限必要な民間保険は2つ

火災保険

火災保険とは「住宅」と「家財」に被害を受けた場合に補償してくれる保険です。

火災保険はなぜ必要なの?

公的な支援がほぼ望めない上に被害総額が大きいからです。

公的な支援とは、国や地方自治体からの補償のことを指しますが、住宅や家財は個人財産であり、個人資産に対する補償は税金では行えないという考え方に基づくものです。

つまり、損害額すべてを自分でどうにか捻出する必要があり、高額になることが多いため民間保険でカバーするほうが賢明ということです。

「風災」「水災」は対象外なの?

「火災保険」と言いつつ、水災・風災・雪災など自然災害も補償してくれます。

こんな時、どうなる?

隣の家で火事が原因で自分の家が燃えた。補償は誰が?
ナオくん
ナオくん

自分の家が燃えたのは出火元の責任でしょ。補償は隣の人がすべきだよね。

このケースでは自分に落ち度はないですが、原則、火元から損害賠償は受けれません。自分の費用で修繕・修復する必要があります。

ナオくん
ナオくん

えっ!補償してもらえないの!?なんで??

失火責任法」という法律により定められています。

失火責任法とは「失火(過失による火災)の場合は、損害賠償はしなくて良い」というものです。

自分のせいでもないのに、補償がない。考えるだけでもゾッとしますね。

その時に備えて入るのが火災保険です。

延焼被害はなかったけど、消火活動の過程で家財が浸水被害、補償は誰が?
ナオくん
ナオくん

話の流れ的にはこれも自分で補償ですか。。。

はい、自分で修繕・修復する必要があります。

地震が原因で火災が発生!補償は誰が?
ナオくん
ナオくん

そりゃ火災保険でいけるっしょ!

地震や地震を原因とする損害は火災保険では補償されません。

ナオくん
ナオくん

なんでやねん・・・

地震保険は単独では存在せず、火災保険の特約として加入することが多いので火災保険加入の際は地震保険も検討しましょう。

火災保険まとめ

いくら自分が細心の注意を払っていても、他人から受ける被害まで食い止めることは難しいです。しかも、起こったときの被害は何千万円と経済的にも大きな損失です。その一回の被害で人生が大きく狂うことも考えられます。

そんなことにならないように火災保険には必ず加入しておきましょう。

自動車保険・自転車保険・バイク保険

自動車保険・自転車保険・バイク保険は損害保険の一種で、事故などで身体や車両が受けた損害を補償するための保険です。

自動車保険・自転車保険・バイク保険はなぜ必要なの?

万が一、自分の過失により相手を死亡させてしまった、または、障害が残るような大けがをさせてしまった場合、高額な賠償責任を負う必要があります。これに加えて、事故の相手が人ではなく、物の場合でも高額な賠償責任を負う必要があります。

これを保険なくして、個人だけで負担するのはあまりにも現実的ではありません。

相手への補償、ご自身・ご家族の人生を守るためにもこれらの保険は必須です。

自賠責保険だけでは足りないの?

起こした事故の度合い(ケガなのか死亡なのか、相手がどのような立場の人なのか等)によって賠償金額が大きく変動します。

自賠責保険内で対応できるケース(自賠責の上限額は4,000万)や賠償額が億を超えるケースなど様々なケースが考えられます。

判断の基準として大事なのは、発生確率よりも発生した場合に支払い能力があるかを考えなければいけません。

仮に億を超えるような賠償に至った場合、とてもではないですが、保険なくして個人だけでは対応できるものではないですよね。

自動車保険・自転車保険・バイク保険まとめ

自動車・自転車・バイクを利用される方は民間保険は必須です。

繰り返しとはなりますが、保険加入の判断の基準は、発生確率よりも発生した場合に支払い能力があるか、です。

その1回の事故で相手の人生、自分の人生を台無しにしてしまう、そんな危険性と隣り合わせで日々生活していることを忘れてはいけません。

えっ?生命保険や医療保険は?

トモクル
トモクル

火災保険と自動車保険・自転車保険・バイク保険の必要性はわかったけど、死亡保険や医療保険は?必要ないってこと?

 

ナオくん
ナオくん

妻だけの稼ぎでは厳しいと思うし、万が一、自分が亡くなった場合、遺された家族が生活していくためにお金は残しておかないと・・・

あと、今は2人に1人はガンになる時代だし、医療保険もいるよね。。

 

万が一、自分が亡くなった場合、遺された家族はやっていけるのだろうか・・・と不安になる方も多いと思います。

さて、このが一という漠然とした不安を明らかにしていきましょう

 

ナオくん
ナオくん

万が一という不安を明らかにするってどういう意味?

 

あなたが不安に感じていることは「自分が亡くなったあと、家族はお金で困らないか?」ということですよね?

企業に勤めるサラリーマンだとして、あなたが亡くなったあと公的支援があることはご存じですか?

 

ナオくん
ナオくん

いや、まったく・・・その辺あまり詳しくなくて。。

 

ということは、そもそもいまの保険で足りるのかどうかもわからないということになりますね。

いま入っている保険がいるのか・いらないのかを含めて判断できるようにしていきましょう^^

 

たとえば、生前のあなたの年収が600万で妻・子供2人の場合、毎月16.4万円が遺された家族に支給されます

 

ナオくん
ナオくん

えっ!そんなに支給されるの!?

 

詳しくはこちらの記事で詳しく書いていますが、知っているのと知らないのでは全然違いますよね。

また、シングルマザーの就労収入の平均は年間で200万円なので、先ほどの公的支援と合わせて毎月30万円くらいは生活費として確保できそうです。

この公的支援を理解した上で、不足部分を保険で補うということがもっともムダのない選び方ですね。

今回は最低限入っておくべき保険として記事を書いてきました。

遺族保険以外にも公的に補償が受けられる保険はたくさんあります。

健康保険、介護保険、厚生年金保険、雇用保険、これらはすべて” 公的な保険 “です。

タイトルにもある” 最強保険 “とはつまり” 公的な保険 “です。

公的な保険を理解することで本当に必要な民間保険を選びたいですね^^

本日はここまで!ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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